ウィルス性急性脳症についての記事です。2/8に人気アイドルグループのメンバーの一人が18歳という若さで亡くなったというニュースが話題になっていますね。その原因については「ウィルス性急性脳症ではないか」という噂が流れているんですよね。

ところで「ウィルス性急性脳症」ってどんな病気なのでしょうか?何となく聞いたことはあるけど、詳しく知っている人って結構少ないのではないでしょうか?どうもインフルエンザにも関係するということなのですが、詳細について調べてみました。

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ウィルス性急性脳症ってどんな病気?インフルエンザとの関係は?

急性脳症とは、突然脳の機能に重大な障害が発生する現象のことを言います。具体的には意識障害やけいれんなどの症状が発生している状態です。当然、悪化すれば命を落とす可能性も高いです。

ちなみに似た名前として「急性脳炎」がありますが、こちらについては髄液検査で炎症が発生しているかしていないかで区別されます。炎症がある場合は「急性脳炎」となり、炎症がない場合は「急性脳症」となるわけですね。

ところで「急性脳症」の前についている「ウィルス性」とはその言葉の通り、ウィルスが原因という意味です。具体的には「ウィルスが原因で急性脳症が発症する」ということですので、ウィルス性急性脳症はウィルスが原因の他の病気の合併症として扱われることが非常に多い病気です。

ちなみに、この「ウィルスが原因の病気」の一つとして挙げられるのが「インフルエンザウィルス」です。インフルエンザが引き金のウィルス性脳症は「インフルエンザ脳症」とも呼ばれ、21世紀のはじめ頃は日本国内で社会問題ともなったほどでした。

もちろん、その他のウィルスでもウィルス性急性脳症が引き起こすことはあるのですが、「インフルエンザ脳症」はつい最近の話なだけに「ウィルス性急性脳症=インフルエンザ」と思う人は結構多いみたいですね。

ウィルス性急性脳症の原因とインフルエンザに対する間違った認識!?

実はウィルス性急性脳症が発生する原因は明らかになっていません。そもそも2017年の今年もノロウィルスと並び、インフルエンザウィルスが猛威を奮っている状態ですが、インフルエンザにかかった人の全員がウィルス性急性脳症にかかっているかといえばそうではないですよね。

そんな中ウィルス性急性脳症の原因として挙げられているのが「感染を起こしたウイルスに対する過剰な免疫反応」です。つまり体内のウィルスを排除するために体の機能が「暴走」状態になってしまうわけです。

インフルエンザの場合、体の暴走の一つとして考えられるのが「間違ったクスリの服用」です。実はインフルエンザは普通の風邪と違い、一般の風邪薬が弱効果になってしまうということも確認されています。

※特に解熱効果のあるクスリの服用は要注意とも言われています。この辺はTV CMではありませんが、

使用上の注意をよく呼んで用法・容量を守って正しくお使いください

ということですね。

とはいえ、実はこういった薬がウィルス性急性脳症の直接の原因になることは医学的な根拠はまだ確認されていないんですよね。ただし確かに急性脳症を引き起こす可能性は高くなるということで「間違った薬の服用」は避けたほうがよいというわけですね。

人気アイドルが亡くなった原因は本当にウィルス性急性脳症?確認してみた!

ニュースが流れた直後、アイドルが亡くなった原因についての噂がTwitter上で流れたことで「ウィルス性急性脳症」というキーワードが話題になっているようですね。

しかし、公式ページ上では亡くなった原因については特に触れていないんです。ですので、まだ確定情報ではないんですよね。実はこんな書き込みもありました。

人気アイドルが亡くなった原因はともかく、ウィルス性急性脳症については事前に予防したほうがよいということでしょうかね。以上、ウィルス性急性脳症についてでした。