大人にとっては非常に長い、
しかし子供にとっては非常に短い、
そんな夏休みが今年もやってきました。
毎日、暑い中、一生懸命遊んでいる子供達は本当に元気一杯ですよね。
しかし、夏休みにはどうしてもやらなければならないあの宿題がありますよね。
そう、「読書感想文」です。
親子そろって憂鬱な気分になりますよね
しかし、ちょっとした事で楽しく読書感想文が書けたらよいですよね。
子供が「やった!やった!!読書感想文を書いたぞ」と自慢する姿を見れば、
親にとってもわが子を誇りに思えるに違いありません。
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読書感想文に使う低学年向けの本はどんな話がよい?
読書感想文の第一歩は、やはり「本選び」です。
本選びの時は、お母さんも一緒に手伝ってあげましょう。
やはりまだ子供一人で選ばせるのはちょっと厳しいので
子供が興味を持った本・読んで楽しい本
を一緒に見つけてあげる必要があります。
いくつかのポイントを挙げると、
- 文字が大きいこと(低学年なので文字が大きいほうが読みやすい)
- 絵が入っていること(絵本みたいに絵から話の内容が想像できる)
- 1つの話が短く完結していること(話の内容が理解しやすい)
といったところです。
そんな条件にぴったりな私のお薦めの本はこちらです。
他にも知らない人は殆どいないくらい有名なジャックの豆の木や
学校の教科書にも掲載されたこともあるスーホの白い馬もお勧めですよ。
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小学生低学年の読書感想文ではどんなことを盛り込んだら良い?
まずは、一緒に本を読んでみましょう。
読んでいる間に、お子さんに語りかければ思ったことを話してくれます。
それを必ずメモしてあげましょう。
語り掛ける内容はこんな感じです。
(ポイントになる場面で)登場人物は何をしたのかな?
ここは面白いけど、何が面白くしているのかな?
ここで大事なのは、お子さんがいった言葉には変なアレンジを加えずにそのまま書きとめることです。
すると以下の内容がはっきりとしてきます。
- 登場人物は誰?
- 主人公はどこにいる?何をしている?
- 登場人物が思ったことは?
- 登場人物に対してどう思った?
- 好きな台詞、登場人物は?
これらを取り入れながら書いてみますと、
びっくりするほどの読書感想文が書けていることになります。
とはいえ、読書感想文を書くのはあくまでお子さん。
本人が納得いかないものになってはいけません。
お母さんはお手伝いとして寄り添ってあげましょう。
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読書感想文に使う低学年向けの原稿用紙は何がよい?
一般用の400字の原稿用紙でもよいのですが、
低学年向けですので、14字×14字の作文用紙のほうが書きやすいです。
ここはきちんと用意してあげましょう。
実は無料で作文用紙のテンプレートを掲載しているサイトもあるので
そこからダウンロードするのも手です。
もちろん、作文用紙を親子で買いに行くのも楽しいですよ。
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