「サルコペニア(Sarcopenia)」なる病気が話題になっているようですね。

とは言ってもあまり馴染みがない言葉ですよね。
そもそもサルコペニアとはどんな病気なのでしょうか?

そこでサルコペニアについて調べたところ、
なぜか「フレイル」と度々セットで語られていることが判明しました。

フレイルもサルコペニアも「老化」に関する用語らしいのですが、
一体何のことなのでしょうか?

スポンサーリンク

フレイルとは何?少子高齢化社会に必要!?

フレイルの語源は英語の”frailty”です。
frailtyの意味は「もろさ、はかなさ、弱さ」です。

実は日本老年医学会が2014年5月に
高齢者が体力が衰えている状態=フレイル
と定義しました。

近年では少子高齢化により、若い人が減少する一方、
高齢者が増えています。

お年寄りといえばどうみても「介護問題」と結びつけてしまいがちです。

しかし実は、フレイルの状態では身体機能が衰えているだけであり、
この段階では健康状態、つまり介護不要な状態に回復することが可能なんですよね。

つまり、高齢者が要支援・要介護状態に陥ることを予防する、という意味で
フレイルという用語ができたわけです。

サルコペニアとは何?老化に関係!?

サルコペニア(Sarcopenia)とは一言で表せば
骨格筋・筋肉(Sarco)が減少(penia)していること
を指します。

サルコペニア自体はサルコ(Sarco)とペニア(Penia)を組み合わせた造語ですが、
それぞれの言葉の語源はギリシャ語です。

当然、筋力が衰えるということは、
身体能力が低下するということです。

状態が悪化すれば、私生活に悪影響を及ぼすことはもちろん、
最悪、死に至る可能性もあります。

ヒトの筋力は30才ぐらいがピークと呼ばれており、
それを過ぎると段々と衰えていくことになります。

ですので、老化とサルコペニアは非常に関係しているんですよね。

ちなみにフレイルとの違いはサルコペニアは筋力、
身体能力の低下をメインとしていることに対して
フレイルは広い範囲での「虚弱」を指しています。

今後、少子高齢化が進み、
フレイルとサルコペニアという言葉が段々とニュースで登場することになりそうですね。