昔、月の満ち欠けによって暦を作っていた頃、「太陰太陽暦」によって、7月・8月・9月を秋としていました。
その真ん中の8月15日を秋の真ん中という意味で「中秋」と呼ばれました。
ですので、旧暦では毎年8月15日が中秋の日になる事になります。

ちなみに同じ読み方で「仲秋の名月」があります。
こちらは旧暦の8月全体の月を示すことから「中秋の名月」とは少し意味が違いますので要注意ですよ。

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今までの中秋の名月の時期を確認!

昨年までの中秋の名月の時期を振り返ってみましょう。

中秋の名月の日付 満月の日付
2010年9月22日(水) 2010年9月23日(木)
2011年9月12日(月) 2011年9月12日(月)
2012年9月30日(日) 2012年9月30日(日)
2013年9月19日(木) 2013年9月19日(木)
2014年9月8日(月) 2014年9月9日(火)

直近5年間の「中秋の名月」と「満月」の日付を見て気が付きましたか?

実は名月だからと言って必ず満月とは限らないのです。
過去には満月に近い日が、中秋の名月となっていた時代もあったようですね。

中秋の名月の時は何をする?

「お月見団子」は聞いたことがありますよね?

「団子」と「すすき」と「さといも」をお月見する場所に供えるのが定番です。
いわゆるお月様からも見られる様に成熟な気持ちで迎えるのが、一つの習わしです。

また、別名「芋名月(いもめいげつ)」ともいわれています。
満月とも呼ばれる事もあり、ここから「さといも」も供える様になったという説もあります。

2015年の中秋の名月はいつ?

ズバリ、2015年9月27日(日)です。

時刻については、月の出の時刻と関係します。
ちなみに月の出の時刻は

東京 17:15
大阪 17:32
名古屋 17:26

と若干のずれはあります。

ですので一番の見頃の正確な時刻は定かではありませんが、
20時13分頃が最適でしょう。

今年の“中秋の名月”は見ることができる?

秋と言えば、収穫の時期です。

忙しい最中にお月見団子、すすき、さといも等を備えてお月さんを迎える事が出来れば、
ちょっとしたゆとりですし、癒されること間違いありませんよね。
日本古来の習慣を今一度振り返るのも大事なことではないでしょうか。

とはいっても、秋といえば同時に台風シーズンでもあります。
こればっかりは自然とのめぐり会いなので、何ともしがたいですよね。