ムラサキウニに毒は存在する?意外な事実が判明!?

健康

ムラサキウニの毒について紹介します。

2017年7月に発生した熊本県の地震では同時にムラサキウニの大量発生が話題になりました。ムラサキウニが海藻を食い荒らし、その結果本来ムラサキウニの天敵だったはずのムラサキヒトデの数が激減していることも原因の一つです。

ところでウニといえば、やはり特徴となるのはあの「トゲトゲ」です。トゲトゲが刺さると当然痛いですよね。しかし、気になるのはその棘についている「毒」です。

とはいえ、そもそもムラサキウニに毒はあるのでしょうか?

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ムラサキウニに毒はある?特徴は?


ムラサキウニは一般的に知られているウニの形をしています。いわゆるまん丸に長い棘といった形ですね。

ムラサキウニは日本の海のあちこちに見かけます。

ちなみにムラサキウニと同じくよく見かけるのがバフンウニです。

こちらは全体的に潰れたまんじゅうのような形をしていて、棘も5mm程度と非常に短いです。ですので、ムラサキウニと見分けがつきやすい形をしています。

キャベツを食べるムラサキウニ (京急油壺マリンパーク) 2018年2月25日

ところでムラサキウニとバフンウニですが、実はこれらのウニには毒がありません。

とはいえ、よくムラサキウニの毒にやられてしまったという噂があるのも事実です。

これは一体どういうことなんでしょうか?

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ムラサキウニの毒の被害について改めて確認!


それではここでムラサキウニの毒の被害について改めて確認してみましょう!

ウニに刺されて腫れてしまいました(たぶんウニの種類はムラサキウニ)。

刺された時は痛いだけで気にしませんでしたが、2.3日たってみてよく見ると、ウニのトゲが残っていました。
とりあえず抜きましたが、一ヶ月たっても腫れが治りません。

症状は、少し痛い程度ですが、針を患部に刺すと水の様な物がでます。
ただし、血は出ません。

これは実際にムラサキウニに刺された人の体験談です。

症状を見た限りでは

  • ウニの棘が刺さった場所が腫れている
  • 腫れが1ヶ月以上続いている
  • 腫れた部分からは出血はしていないが、水のようなものが出てくる

といった感じです。

これを見るとやはりムラサキウニには毒があるように見えてしまいますよね…。

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ムラサキウニの毒の正体に意外な事実!?

結論を言ってしまうと上の被害の原因となったウニはムラサキウニではありません。

実はムラサキウニに非常に似ている毒を持ったウニがいるんです。それが「ガンガゼ」です。

ガンガゼも見た目はムラサキウニと同様に「一般的なウニの形」です。

ただし、ガンガゼの棘にはムラサキウニとはちょっと違った特徴があります。それは「細くて鋭い」ということです。

ムラサキウニの棘は意識しなければめったに刺さることはありません。しかし逆にガンガゼの場合は非常に刺さりやすいんです。

しかもガンガゼの棘には毒があり、意外と脆いです。つまりはガンガゼの棘は一旦皮膚に刺さってしまうと体内に残りやすいわけです。

これがムラサキウニの毒の正体です。

※実際にはムラサキウニの毒ではなく、ムラサキウニに似たウニの毒なんですけどね。

相島ガンガゼ駆除ボランティア 2017

万が一、ムラサキウニに似たガンガゼの棘が刺さってしまったら、単純に棘を抜くだけではなく、以下の対処を行ってください。

対処方法効果
患部をお酢に浸すガンガゼの棘はお酢に溶ける性質があります。
ですので、体内に残った棘を取り除くことができます。
熱めのお湯にしばらくつける痛みを抑える働きがあります。

ただし、それでも腫れが引かない場合はお医者さんに診断してもらうのが一番ですね。

以上、ムラサキウニの毒の正体についてでした。最後までご覧いただきありがとうございます!

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