新型ブニヤウィルスについての記事です。
2020年現在では世界中が新型コロナウィルス(COVID-19)に悩まされている状態ですよね…。
そんな状況の中、なんと「新型ブニヤウィルス」が発生したとのニュースが発表されました。今後一体どうすればよいのでしょうか?
現状と今後の対策について紹介したいと思います!
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新型ブニヤウイルスのニュースについて改めて確認
新型ブニヤウイルスに関するニュースが発表されたのが、2020/8/4の20時のことです。
→新型ブニヤウイルスのニュースについてはコチラ
こちらのニュースを見たところ、中国で新型ブニヤウイルスによって8人が亡くなったとのことです。
江蘇省南京市のとある病院で既に37人がこのウィルスに感染しているとのことです。
仮にこのウィルスが日本に上陸した場合、どれだけの影響があるのか気になりますね…。
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新型ブニヤウイルスに感染するとどうなる?もそも「ブニヤ」って何?
新型ブニヤウイルスは名前の通り、ブニヤウイルスの一種(新型種)です。
ブニヤウィルスはマダニを媒体にして人に感染します。具体的にはマダニに噛まれた箇所から人の体内に感染し、重症熱性血小板減少症候群を引き起こします。
実際には白血球の減少や体内の出血などの症状が見られます。このため、場合によってはこのブニヤウィルスによって命を落とす場合もあります。
ちなみに「新型」と聞くと今年になって突然発生したようにも見えるのですが、実は初めて発生したのは10年前の2010年です。
このときはなんと、2011年3月17日の中国政府によってなんと600人超の患者が確認されたとのことでした。
今年になって急に新型ブニヤウイルスの感染者が増えたのが少し気になりますね…。
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新型ブニヤウイルスの「ブニヤ」って何のこと?
ところで気になるのは「ブニヤ」というキーワードです。これって一体どういう意味なのでしょうか?
実は、最初にこのブニヤウィルスが分離されたのがウガンダのBunyamweraだったことに依頼します。
Bunyamweraが短くなって「Bunya(ブニヤ)」となったわけですね。
新型ブニヤウイルスは日本で流行する?感染対策は?
新型ブニヤウィルスはCOVID-19とは異なり「飛沫感染」はしません。
ただし、残念ながら人に感染してしまうのは事実です。
現在確認されている限りでは新型ブニヤウィルスが感染する原因は「マダニ」です。
このマダニ対策ですが、実は国立感染症研究所で対策が発表されています。気になる人は是非参考にしてみてください!
新型ブニヤウイルスに世間の声は?
最後に新型ブニヤウイルスに対する世間の声を見てみましょう!
エボラじゃん…中国コロナといいブニヤウイルスといいやばい…
もう俺ら終わりじゃね?
現在、新型コロナウィルス(COVID-19)に悩まされている中、また別のウィルスが発生したとのことでちょっと反応が敏感になっているようにも見えますね…。
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